選挙のたびに「原発いらない議員を選ぼう」「原発いらない首長を選ぼう」と呼びかけてきた脱原発船橋(仮)ですが、この度、3月21日投票の千葉県知事選挙に立候補を表明している候補予定者のみなさんに、原発についての公開質問状をお送りしました。
(2/16時点でメールアドレスまたは住所が判明した方が対象です)
2/17現在、5名全員のメール、郵便の質問状到着が確認できました。
質問状を受け取っていただいたのは以下のみなさんです。(出馬表明順)
1 熊谷俊人さん
2 関政幸さん
3 金光理恵さん
4 皆川真一郎さん
門田正則さん(2月25日に立候補辞退表明)
リンクがある方は回答をいただいています。お名前をクリック / タップしてください。
なお、候補者の皆さんには2/28までの回答をお願いしています。
回答いただいた結果は、3月の脱原発船橋(仮)のアクションの際にフライヤーにして配布します。
また、フライヤー制作前でも、回答内容をSNSなどで紹介する予定です。
あれから10年。千葉県に「原発いらない」知事が誕生するかどうか。
選択の参考になれば幸いです。
2021年2月 脱原発船橋(仮)
※質問状と添え書き(メールの場合)は以下の通りです。
添え状↓
・原子力災害における避難計画
C.現段階では答えられない
・放射線物質を含む指定廃棄物の最終処分場について
A.安全性の確保を第一とする
・原発の再稼働について
3択からの選択なし
関政幸さんからははこちらの用意した3択以外の記述がありました。
できるだけ他のみなさんとの公平を期したいと思いますので、欄外にてご紹介します。
関政幸さんの記述はコチラから。
・原子力災害における避難計画
B.見直す必要がある
・放射線物質を含む指定廃棄物の最終処分場について
A.安全性の確保を第一とする
・原発の再稼働について
B.再稼働は不必要だ
金光理恵さんは、所定の回答の他にもコメントをくださっています。欄外に掲載いたしますので、こちらからご覧ください。
・原子力災害における避難計画
C.現段階では答えられない
・放射線物質を含む指定廃棄物の最終処分場について
A.安全性の確保を第一とする
・原発の再稼働について
B.再稼働は不必要だ
2月26日、門田さんご本人より、立候補辞退の旨ご連絡いただきました。
東海第2発電所で順大な原子力災害発生し、または発生する恐れがある場合に備えた、県外広域避難に関する協定についてお尋ねします。茨城県(各自治体)と千葉県(各自治体)において協定が 締結されておりますが、コロナ禍においてこの計画は見直す必要があると考えますか?(該当する回答に〇をつけてください)
A.現状のままでよい
B.見直す必要がある
金光理恵さん
皆川真一郎さん
C.現段階では答えられない
関政幸さん
門田正則さん
東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場建設について、総合的な見地から判断を求められた場合、県知事としてどのような対応をされますか。(該当する回答に〇をつけてください)
A.安全性の確保を第一とする
関政幸さん
金光理恵さん
皆川信一郎さん
門田正則さん
B.国の判断に従う
C.現段階では答えられない
原発が稼働していなかった東日本大震災後、「夏場の最大需要を記録したときでも大停電は起きなかった」という事実があります。原発の再稼働は本当に必要とお考えになりますか。(該当する回答に〇をつけてください)
A.再稼働は必要だ
B.再稼働は不必要だ
金光理恵さん
皆川信一郎さん
門田正則さん
C.現段階では答えられない
3択の中から選択なし
関政幸さん
脱炭素社会や新型コロナ感染防止に伴う在宅勤務の増加から、ベース電源としての原子力発電は非常に重要であると考えます。一方で、原子力発電所の再稼働にあたっては国の基準をクリアすることはもとより、安全確保が最優先でありますし、当該周辺住民の方々の不安に寄り添っていかなければと考えます。
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